計量スプーンの計量は意外と面倒!
お料理の最中、計量スプーンでの計量がめんどうに感じることはありませんか?
例えば、「小さじ3杯」の醤油が必要な時、右手に1ℓのペットボトル、左手に計量スプーン、水平を保ちながら、粉類ならすりきりちょうど、液体なら表面張力で盛り上がりが出る状態を見極めて...、3回繰り返す。
手元が狂って過不足が出たり、こぼしてしまったり。地味に面倒な作業です。あるいは、「計量スプーンで計るのは面倒」だからと、測ることを放棄して、料理の味がぼけてしまうなど。
でも、こちらの計量カップを利用すれば、簡単に計量できてとても便利です。
大さじ・小さじのメモリ付き|小型計量カップのメリット6点
- 床置きができる(片手が自由になり、安定する)
- 目盛りを上から確認できる
- 大さじ・小さじ・ml、3種類の計量が可能
- いっぺんに計量できる
- 下がすぼまっているので少量でも測りやすい
- 片栗粉など、計量後も容器に水を入れられる
- 取っ手付きでそのまま注げる
小さじは1~6杯、大さじは1~3杯まで量れます。横から見ると5ml単位で、50mlまで量れます。
ありそうでなかった発想ですが、実際に使ってみると便利な事だらけでした。
思い返すとこれまで、(1杯目を多くしてしまった、次の分を少しマイナスに、最後の1杯また手元が狂ってしまった!けどまぁ、いいか、)などとやっていた気がしました。お酒や酢なら、多少はアバウトでも問題ないのですが、中には顕著に味や仕上がりに差が出る調味料や粉類も多いですよね。
減塩を気にされる方は、特にシビアな計測が求められると思うので、本当におすすめです。お菓子づくりをされる方にもいいと思います。
台所に置く時も、フックかかるので、管理にも困りません。
欲を言うと、サイドのmlの部分は透明なので初めは少し見にくい感じがします。
それでも、通常サイズの250mlの計量カップと併用するうちに、サイズ感に使い慣れてゆきました。
イノマタ化学 ミニ計量カップ
私が買ったのはイノマタ化学 ミニ計量カップです。日本製。サイズは5.1x9.6x高さ5.9cm。耐熱耐冷温度は80度~マイナス30度。容量は70ml。電子レンジ・食器洗い機には使えません。
使った限りでは適度な厚みもあり、丈夫なつくりです。原料樹脂はAS樹脂。個人の感想ですが、落とした時の耐久性も高そうです。
レモンなどの柑橘類にもお使えるって。
少量のドレッシングやソースをテーブルにおきたい時にも便利!
どこで売っているの?
私はニトリで購入しましたが、200円でお釣りがくるくらいの価格だった気がします。
100円ショップなどでも、類似品が売っていると思います。
場合によっては、耐熱温度などに違いがあるかもしれませんが、、、ほぼ同じだと思います。^^;
計量は毎日の積み重ね
ささいな事でも、毎日の積み重ねとなると、なかなか大きな差です。
計量は面倒ではあるものの、【目標の味に最短で近づける】、【より確実に「前回と同じおいしさ」を再現できる】がメリットにあると思います。また、何よりも、安定した調味料や素材の使い方は、【減塩の管理】にもつながります。
そう思うと、少しでも負担を軽く、厭わずに測量できるならば、一番ですよね。