みんな大好き!豚肉のふんわり甘うまロールキャベツ
Dr.つるかめキッチン のお弁当、8日目の13食目です。メニューは「洋風ロールキャベツ(コンソメ)」。
ロールキャベツには色々な種類がありますが、今回はもっとも定番と呼べるコンソメ味です。
シンプルで優しい味わいは、子どもから大人まで人気のおかずですよね。
以下、詳細レポートです。
洋風ロールキャベツ(コンソメ)
画像はレンジから温めてすぐの状態です。600Wで4分20秒温めました。規定より20秒長い時間です。
【洋風ロールキャベツ】
キャベツ、豚肉、玉ねぎ、かんぴょう、パン粉、じゃがいもでん粉、チキンコンソメ、人参のグラッセ
【ナスのトマトソース】
揚げなす、牛肉、トマトソース、玉ねぎ、にんじん、オリーブオイル、白ワイン
【いんげんと豚肉炒め】
いんげん、スチーム小間肉、ヤングコーン、ねぎ、ザーサイ、甜麺醤
【ミモザ風はんぺんサラダ】
はんぺん、スクランブルエッグ、玉ねぎ、黄ピーマン
【消費期限】2021年2月3日
【カロリー】230kcal
【食塩】2.0g
柔らかいお肉、甘いキャベツが混然一体のおいしさです
追加したおかず
追加したおかずは、ツナとにんじん・パプリカとトマトのサラダ、大根と玉ねぎ・カブの葉のお味噌汁、白ご飯です。
玉ねぎや大根は冷凍ストックしているので、お味噌汁は爆速で調理完了です。
【洋風ロールキャベツ(コンソメ)】
柔らかいお肉と甘いキャベツが混然一体のおいしさです。キャベツは肉の旨味と出汁を吸ってしっとりしています。お肉も、みずみずしくてコクがあり、じんわりと滋味が広がります。
原料表記をみると、豚ひき肉とあります。味わった印象では、鶏ひき肉のようなさっぱり感です。
つくねなどと違って、出汁に豚肉のコクが自然に出ているからかな、と思いました。
少量でも満足度の高いおかずです。
添えられた人参のグラッセも、まろやかな美味しさです。
世間のロールキャベツはもっと塩分やカロリーが高い気がするのですが、おそらく、「煮汁」「味付け」「濃度」で、一気にはねあがってしまうのかなと感じました。
【ナスのトマトソース】
8食目 「あさりの深川煮弁当」でかぶったおかずです。好物なので大歓迎。
トマトソースと牛肉のひき肉が、期待どうりのおいしさです。調理に使っているお酒が白ワインのためか、味わうと軽めな印象です。なす本来の歯ごたえが残っている調理方法も、好印象でした。
ひき肉の量はやや多めで、見た目の印象よりも満足を感じます。
Dr.つるかめキッチン のおかずの傾向の中では、比較的、濃いめの味付けです。けれど、今回の他のおかずが薄味のため、全体的にはバランスがよく感じました。
むやみな減塩ではなく、味つけに強弱があるのはDr.つるかめキッチン の魅力だと思いました。
【いんげんと豚肉炒め】
いんげん、蒸した小間ぶた肉、ヤングコーン、ねぎ、ザーサイの炒め物です。味付けは甜麺醤。
(甜麺醤とは、味噌に醤油・砂糖・ごま油が混ざったような甘味噌のような風味です。)
Dr.つるかめキッチン では、炒め物で豚肉の時、いつも蒸したお肉を使っています。家庭でつくるときは、直に炒めます。おそらく、ヘルシーな下ごしらえが一手間入ることで、余分な油を使わずに済むからかなと思いました。
野菜類の他に添えられたザーサイは、味と歯ごたえに奥行きを与えてくれます。
また、家庭で作ると、ロールキャベツを2個にして、こちらのおかずを減らしてしまうと思います。すると、おかずが単調に感じ、その分いきおいで、量を食べてしまうのかなと思いました。
そう思うとあらためて、【少しづつ、いろいろな種類、全体で最適量を得られる】は、Dr.つるかめキッチン の魅力だと感じました。
【ミモザ風はんぺんサラダ】
ふわふわした食感が魅力的なはんぺんと、玉ねぎのスクランブルエッグです。写真では少しわかりづらいかもしれませんが、黄ピーマンが添えられます。
はんぺんは一瞬、お麩かな?と思ったのですが、はんぺんの方がヘルシーです。魚のすり身から作られるので、良質なたんぱく質が卵とセットで摂取できます。
華やかな黄色が見た目にも楽しいです。これは、自分のお料理にも応用できそうです。
まとめ
家族で同時に、「カレイのオニオンソース弁当」と食べましたが、今回も、大満足でした。
また、自炊の時、ロールキャベツとはんぺんの応用おかずを作ってみたいと思いました。
皆さんの、健康的な食生活のご参考になりましたら幸いです。