前回の鶏団子もおいしかった。つくねも期待大!
Dr.つるかめキッチン のお弁当、6日目の9食目です。メニューは「つくば鶏の香味野菜つくね弁当」。
茨城県の筑波山麓は、水と空気がきれいで、鶏肉の美味しさにも定評があります。こちらは母が食べているものを交換しての実食です。つるかめキッチンの鶏肉料理は、前回「鶏団子のチーズクリームソース弁当」もとても美味しかったので、期待大です。以下、詳細レポートです。
【糖質制限気づかい御膳】 | つくば鶏の香味野菜つくね弁当
最初の画像は冷凍庫から出してすぐ、2番目の画像は加熱前に蓋をとった状態。その後、600Wで4分20秒温めました。
間違えて蓋をとってしまったせいか、加熱後にも冷たい部分がありました。追加20秒の加熱をしました。
三番目の画像は、全て温まった状態です。
【つくば鶏の香味野菜つくね】
鶏肉、玉ねぎ、米味噌、長ネギ、にんじん、卵、おろし生姜、大葉、枝豆
【野菜炒め】
きゃべつ、玉ねぎ、緑豆もやし、にんじん、インゲン、ポークソーセージ、オイスターソース
【おくらのおかかあえ】
おくら、煮物つゆ、鰹節、
【切り干し大根】
切り干し大根、にんじん、昆布だし
【消費期限】2021年2月5日
【カロリー】225kcal
【食塩】2.0g
ふっくらジューシーなつくば鶏に、長ねぎ、玉ねぎ、大葉の香草が風味豊かです
追加したおかずは沖縄産もずく、赤米の雑穀ごはん、かぼちゃと大根と玉ねぎのお味噌汁です。
お味噌汁は、前回と同様冷凍ストックから作っているので、最速で調理完了です。
【つくば鶏の香味野菜つくね】
ふっくらジューシーなつくば鶏に、長ねぎ、玉ねぎ、生姜、大葉の香草がきいています。
お野菜が刻まれるので、鳥肉そのままで食べるよりもヘルシーで、香草がはいる事でより風味が豊かになっています。とろみのあんもかかって、食べやすいつくねです。鶏肉そのものも、低脂肪で癖がなく、良質なタンパクが摂取できそうです。
管理人はふだん、魚料理が比較的に多く、お肉はあまり好きではないのですが、つるかめキッチンのつくね料理は、爽やかな味わいで気に入っています。ふだんお肉をあまり召し上がらない方にも、太鼓判です。
また、枝豆も添えられているので、一緒に食べることで、違った味わいを楽しめます。
枝豆は小粒ですが、いろいろな栄養素を持っているので優秀な食材です。
「畑の肉」といわれる大豆同様、エネルギー、脂質、良質なたんぱく質に富んでいます。ビタミン類、食物繊維やカルシウム、鉄分などのほか、β-カロチンやビタミンCを含みます。
参照 えだまめ日和:枝豆の主な栄養素について
枝豆に多く含まれるビタミンB1とB2は体内で糖質・脂質・たんぱく質などを分解してエネルギーに変える効果があります。
さらに高血圧の原因となるナトリウム(塩分)の排出を助け、利尿作用を促すカリウムを多く含んでいるため、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的に働きます。
【野菜炒め】
きゃべつ、玉ねぎ、緑豆もやし、にんじん、インゲンの野菜炒めです。ほどよく歯ごたえがあり、オイスターソースが入って良い香りです。ポークソーセージが所々で入っている、シンプルな野菜炒めです。
量は多くないのですが、色々な種類の野菜を少しづつ摂取できる嬉しさがあります。
ソーセージも、ライトなタイプで食べやすいです。
【おくらのおかかあえ】
ほどよい粘りと、鰹だしの風味が豊かです。冷めても暖かくてもおいしいおかずです。
おくらのネバネバは、ペクチンとムチンという成分によるもの。ペクチンにはコレステロールを減らす効果が期待でき、ムチンは、粘膜を保護したり、胃潰瘍や感染症の予防にも効果を期待できるそうです。
【切り干し大根】
シンプルな切り干し大根です。切り干し大根は、生で食べるよりも栄養価がぐんと高まり、甘みが増します。
食物繊維も豊富で、通常では食べきれない量の野菜も食べられるので、心強いおかずです。
切り干し大根からは、生のダイコンよりも多くの栄養素を摂取できる。天日干しでうまみや栄養が凝縮され、カルシウムや鉄分、ビタミンB群などの含有量が増えるからだ。食物繊維も豊富で、動脈硬化や大腸がんの予防効果も期待できる。
日経電子版:WOMAN SMART 便利な切り干し大根
栄養をさらにアップするには、ヨーグルトに漬けて戻すとよい。乳酸菌と食物繊維のダブルの効果で善玉菌が増え、腸内環境の改善を促す
まとめ
8日目になると、全体的に、量の不足は感じなくなってきました。必要な栄養成分が満遍なくとれ、適正なエネルギー、塩分に配慮する生活が、板についてきたようにも思います。
また、食事が、単に制限ばかりでなく、目で見る楽しみや満足につながる形で得られることは、幸せなことだと感じます。血圧的にもだいぶ安定してきたので、折を見て、そんな事もご報告できたらと思います。
皆さまの、健康のご参考になりましたら幸いです。