お弁当を2人分にかさましした結果|爆速で調理完了!
つるかめキッチン 3日目。コロナ禍でお使いにいきずらい。忙しいし、食材も大切に使わなくては!という時がありました。そうした背景から、つるかめキッチンのお弁当をもとにかさまし調理をトライしました。
その結果、0から作るよりも時短で節約、おいしくできあがりました。
アレンジする時のポイントは「味無しでもおいしい食材でかさましする」「アレンジに向いていそうなお弁当を選ぶ」です。完全な制限食をご希望の場合は、本来の利用用途からそれますが、忙しい時の折衷案と節約レシピとして、ご参考いただけたら幸いです。
【豚肉とチンゲン菜の塩ダレ炒め弁当】
温め直後の写真を撮りそびれてしまいましたが、用意したのは【豚肉とチンゲン菜の塩ダレ炒め弁当】です。
以下、冷凍状態ですが、お弁当の詳細です。
【豚肉とチンゲン菜の塩ダレ炒め】
青梗菜、スニーム豚小間、もやし、たまねぎ、にんじん、ねぎ
【糸コンとジャガ芋のたらこ炒め】
糸こんにゃく、ジャガ芋、玉ねぎ、ピーマン、たらこ、スクランブルエッグ、コーン
【豆腐の煮やっこ】
豆腐、カニ風味カマボコ
【にんじんのゴマドレサラダ】にんじん、カリフラワー、トウモロコシ
【消費期限】2021年2月11日
【カロリー】220kcal
【食塩】2.0g
かさまし調理で時短・かんたん|おいしくできました
うどんは電子レンジで解凍して水洗い、めんつゆを添えます。(茹でるより早いです。)
写真は1人前です。1つの【豚肉とチンゲン菜の塩ダレ炒め弁当】から、写真のおかずが2人前作れる形です。
【にんじんのゴマドレサラダ】+【豆腐の煮やっこ】
【にんじんのゴマドレサラダ】は、にんじん、カリフラワーがベースです。上記おかずに、スライサーにかけた人参を追加し、最後に【豆腐の煮やっこ】をふんわりあえました。
豆腐の煮やっこにも出汁の味つけがあり、追加したにんじんも生のままでも美味しい状態なので、創作サラダのようになりました。
調味料を加えなくてもちょうどよかったです。
【糸コンとジャガ芋のたらこ炒め】
糸こんにゃくと細切りのジャガイモが、たらこでマイルドに和えられています。材料表を見ると、炒め物、とありますが、蒸した後に薄味のマヨネーズで合えているような味わいです。玉ねぎが良いアクセントになっています。
また、糸こんにゃくが入ることで、カロリーの爆上がりを防ぎつつ、ボリュームも得られている感じでした。じゃがいもの良いところを残しながらも、さわやかな美味しさです。応用できそうなアイディアなので、自分の調理の時にも参考にしたいと感じました。
つるかめキッチンのお弁当は、「シンプルだけれど創作的で、ヘルシーなお料理」が多い気がします。
利用していると日頃のレパートリーの良い発見となり、そんなところも気に入っています。
【豚肉とチンゲン菜の塩ダレ炒め】
湯煎したキャベツの水気を切って加えました。
ベースの味付けにとろみがついているので、一緒にあえても味がしっかりと馴染み、ちょうど良い感じです。
薄味でしたが、味付けを加える必要は感じませんでした。
用意はきゃべつとにんじん、調理は湯煎と混ぜるだけ
【豚肉とチンゲン菜の塩ダレ炒め】をきゃべつで増量
冷蔵庫で余っている「そのままでもおいしい野菜」で応用しました。
にんじんのサラダをかさまし
今回利用した野菜 にんじんをスライサーで切る
①にんじんをスライスする
②【にんじんのゴマドレサラダ】とにんじんを和える
③【豆腐の煮やっこ】を上から添える-
まとめ
つるかめキッチンは、ごはんやお味噌汁は自分で用意する形です。
そのため、お昼ご飯時など、うどんの時には、1食分のお弁当を2人で頂くのでも丁度良いと感じました。
メインメニューが「お魚」など、メニューによってはかさましレシピが向かないものもあると感じますが、野菜炒めやあんかけ的な調理がもっとも向いていると思います。
「調理は嫌だ!」という方でも、
「熱湯をかける」「混ぜる」程度のカップラーメンレベル でもおいしいので、何かの際に(?)お役立ていただけたらと思います。