糖質制限気づかい御膳 魚料理

食べた感想

Dr.つるかめキッチン 糖質制限気づかい御膳 | 4食目 | お魚が食べやすくて繊細な味!

実食レポート | おいしい!お魚料理は14食の中でもお得感アリ?

Dr.つるかめキッチン のお弁当、3日目の4食目。メニューは「鮭のゴマ風味焼き弁当」です。
お魚は「サワラの味噌幽庵焼き弁当」以来2度目です。我が家は比較的魚好きで、日頃からお肉より多く食べる傾向がありますが、こちらも制限食とは思えないおいしさで大満足でした。以下レポートです。

鮭のごま風味焼き弁当

画像はレンジから温めてすぐの状態です。(今回は冷凍の写真を撮りそびれてしまいました。。)

【つるかめキッチン】鮭のゴマ風味焼き弁当

【鮭のごま風味焼き】
ます、いんげん
【チャーシュー野菜炒め】
キャベツ、玉ねぎ、チャーシュー、赤ピーマン、黄ピーマン、きくらげ
【彩り高野とうふ】
凍り豆腐、にんじん、しいたけ、ふき
【ほうれん草のツナ和え】
ほうれん草、ツナフレーク

【消費期限】2021年2月9日
【カロリー】249kcal
【食塩】2.0g

「つるかめキッチン」は和食-お魚メニューがお得?

追加したのはわかめのサラダ、ごはん、かぶのお味噌汁です。ごはんは電子レンジで温めたもの。

温めについて

規定では「600wを4分」の温めですが、我が家は熱々が好きなので「600wを4分10秒」で温めて、最適だと感じました。
慣れると、電子レンジのオート機能に頼った調理になりそうですが、いまのところマニュアルで温めています。

【鮭のごま風味焼き】

とても美味しかったです。お魚そのものも良質で、ふっくっらしていました。
味付けに、煮干し、魚醤、昆布、貝、酵母、椎茸のエキスが入っており、工夫されている印象を受けました。
塩分はもちろん2.0gに抑えられています。出汁を上手に使っているので味付けの物足りなさは全く感じません
コンビニやスーパーのお弁当では食べたことのない味だと感じました。
また、骨がひとつもないので食べやすさを感じました。魚は生くさくなりがちですが、そういった癖もじませんでした。ひとつ難点をあげるとすると、「焼き魚」というより「蒸し魚」に近い印象。私は全く気になりませんが、もしこの点が気になる方は覚えていた方がよさそうです。
身の大きさは、温めている時には小ささを感じたのですが、実際に食べるとちょうど良い量でした。
これ以上大きいと制限食にならないし、小さいと物足りなくなってしまう。
今後自分で調理する際にも、ひとつの目安が感じられる気がしました。

同じタイミングで「鶏団子のチーズクリームソース弁当」を食べたのですが、お得感はこちらの方がある気がしました。けれど、こちらのつくねがあることによって、華やかさだったり、色々な種類を食べられる実感につながる。
家族と一緒に食べながら、好みや好き嫌いに偏らず、総合的にバランスが取れるのがこうしたお弁当食の良さかもしれないね、と話しました。

【チャーシュー野菜炒め】

見た目の印象よりも柔らかい味わいだと感じました。キャベツが素材の中心で、チャーシューと玉ねぎがとろけて、奥深い甘みを感じます。消化も良さそうです。自分でつくると、消化のしやすさについて考えたことはあまりなかったと感じました。

【彩り高野とうふ】

スタンダードな、見た目の印象どうりの味です。出汁のしみた高野豆腐に、肉厚のしいたけがおいしいです。
控えめですがふきも入っていて、あらためて食材がいろいろと使われていることを感じます。

【ほうれん草のツナ和え】

ツナ和え、というとついマヨネーズの味付けをしてしまいがちですが、和風の出汁がきいて美味しかったです。
おひたしよりも満足感があり、マヨネーズ和えよりもヘルシーで、自分で作るときにも真似をしてみようと感じました。

まとめ

まだ断言するには早いかもしれませんが、dr.つるかめキッチンはお魚がおいしく、和食が好きな人におすすめなのでは?と感じました。
また、出汁がしっかり工夫されているので、塩分が少なくても、全体的に奥深くて繊細な味付けが特徴だと感じました。
電子レンジ調理は、想像以上に簡単なので、家の中にあると本当に便利だと感じました。

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