実際に食べてみた感想です
Dr.つるかめキッチン のお弁当、5日目の6食目です。メニューは「家常豆腐弁当」。私は初めてですが、家常豆腐は、「ジャージャンドーフ」と読むようです。厚揚げとお野菜を炒めた料理で、辛くない麻婆豆腐といった感じです。以下、詳細レポートです。
家常豆腐弁当 | シンプルな家庭料理
画像はレンジから温めてすぐの状態です。家常豆腐は、中国では家庭料理として食べられている一般的なメニューで、栄養バランスも良く、白いごはんにぴったりのおかずです。
【家常豆腐弁当】
厚揚げ、豚小間肉、玉ねぎ、ピーマン、しょうが、
【あさりと玉ねぎの酒蒸し】
たまねぎ、あさり、えだまめ、
【きのこの生姜いため】
水煮きのこ、平茸、しめじ、なめこ、ナラ茸、ごぼう
【2色和え】
はくさい、ほうれん草
【消費期限】2021年2月9日
【カロリー】228kcal
【食塩】2.0g
正直今回は、、、物足りない? でもこのくらいを平常量にしたい!
追加したのはにんじんとツナサラダ、雑穀ごはん、大根とわかめのお味噌汁です。ごはんは電子レンジで温めました。
温めについて
規定の「600wを4分」より少し長めの「600wを4分10秒」で温めました。
メニューが軽めの印象のせいか、いつもより熱めにしあがっている気がしました。つくねなど厚みのあるものより、ムラなく熱が伝わるおかずだからかもしれません。
【家常豆腐弁当】
辛くない、まろやか味の麻婆豆腐といった感じです。お豆腐は厚揚げなので、油揚げ部分に柔らかな豆板醤味がしみています。蒸した豚の小間肉がアクセントになっていて、玉ねぎと赤と緑のピーマンが奥行きのあるおいしさを添えています。お肉はひき肉ではなく、ふんわり柔らかな蒸し豚が入っています。
とても消化のよさそうな感じです。また、私には軽めのおかずでした。
今日のメニューで気が付いたことは、14食(あるいは7食)届いた時に、先に好きなものばかり食べてしまうと、後の方に軽めのおかずがきてしまうかな?と、感じました。
体調や、食欲が旺盛な方でない場合、むしろこのくらいのメニューの方が調子が良い!、という場合もきっとあると思います。そのため、お弁当が到着後、トータルでどんな順番で食べるか、を決めておくことは、案外大事だと感じました。
夕ご飯なので、理想としては、メインディッシュをこの軽さに慣れている方がよいかな、という気もしました。
【あさりと玉ねぎの酒蒸し】
程よい歯ごたえの枝豆に、あさりがふんだんに入っています。あさりはしっかりと砂抜きされていて、身がぷっくりしておいしいです。枝豆と相性が良く、酒蒸しなのでさっぱりしています。軽めの塩味です。
一見少量なのですが、あさりはけっこうかみごたえがあるので、無意識のうちに、いつもより噛んで、味わって食べている気がしました。
余談ですが、管理人は最近、あさりをあまり食べていなかった気がしました。けれど、あさりには、タウリン、ビタミンB12、亜鉛、カリウム等、肝機能や心臓の働きを強めたり、貧血やむくみ防止の効果も期待できる栄養を豊富に含んでいます。もっと積極的に食べて行きたいと感じました。
【きのこの生姜いため】
4種類のきのこ類と、ごぼうが柔らかく煮付けられています。ごぼうは繊維を感じさせないほど柔らかいです。
生姜がそえられた、控えめな和風味です。あさりとは少し違った食感が楽しめます。
水溶性の食物繊維が豊富で、体にやさしいおかずです。
【2色和え】
はくさいとほうれん草の和えものです。和風の出汁をベースに、やわらかく煮た感じです。
おひたしよりもふんわりとして、口の中でとろけるような感じです。
まとめ
味に関しては、これまでと同様に、奥行きのある、食べ応えのある味でした。
同時に、糖質制限を続けると、便秘がちになるので、消化の良さや循環を促すような配慮もされたメニューだと感じました。
最初は、量的に物足りないかなと思ったのですが、翌日の目覚めのさい、体調的にはとても良かったです。
私は8分目ぐらいの方が、翌朝の調子が良いのですが、その事をあらためて実感しました。
やや足りないものの、、体調が良いので、この軽さにぜひ慣らしてゆきたいと感じました。